賛成・反対両方の情報を知ろう

SNS世界で的確な判断をするための情報収集テクニック

情報なくして、判断を下すことはできません。しかし、問題はその情報の中身。誤った情報を元に、判断を下していては、大変なことになってしまいます。そのため、できるだけ的確な判断を下せるように、情報収集のテクニックをお伝えいたします。

的確な判断をするための情報収集テクニック

まず、情報収集時は、偏らないこと。多くの情報をあつめる場合、賛成・反対両面からの情報を得てください。そして、ゼロかイチかの二元論ではなく、グレーゾーンがあることを認めてください。

過去の経歴・履歴を調べる

さて、何か判断をするためには、情報を集めなければいけません。その時に大事なのが、その人が、どのような考え方をしているのか。そのことを過去の発言やSNSのプロフィールから判断すること。

さらに、詳しく知りたい場合、その人の名前やアカウント名と共に、このような検索ワードと共に検索してみてください。

「評判、評価、嘘、詐欺、」。これらで悪い話がたくさん出てくるようであれば要注意です。

そして、グーグルで検索すると、下の方に、関連キーワードが出てきます。

下記は、かつて存在した「豊田商事」という会社の関連キーワード。ネガティブなキーワードがたくさん出てきます。これは、グーグル検索回数の多いキーワード。下記だと、豊田商事+●●」でどのような事が検索されているか知ることができます。

2021-08-27 16-28-56

ポジショントークは大事

相場・投資の世界には、「ポジショントーク」という言葉があります。

これは、自分のポジションに有利な発言をすること。例えば、トヨタの株式を保有している人は、トヨタの株価が上がると値上がり益を得られます。すると、トヨタの車は性能がいい・すごく売れていると発言したほうが、自分の資産が増える可能性があるわけです。

このように、人の発言は、それぞれの立場や利益によって左右されていると考えた方がいいというのが、ポジショントークの概念。

相場以外にも、ワクチン賛成派と反対派。政治的なイデオロギーにおける右派と左派など様々な場面で、このポジショントークが繰り広げられていると思って情報に接した方がいいと思います。

でないと、ポジショントークによって、偏った情報や判断を植え付けられてしまうリスクがあります。

いわゆる自分新聞です。

ツイッターで、「反ワクチン」と検索して出てきたアカウントを見てみると。反ワクチンの立場を明らかにしていました。となれば、この方がどういった考え方の元に、ツイッターで情報を出しているか分かりますね。ほとんど、反ワクチン関係のツィートになるはずです。

偏ったイデオロギーに注意して情報を入手しましょう

このように、SNSやグーグルは、検索という使い方ができるので、検索をすることで、その方の考え方を知る事ができます。

有名人であれば、ウィキペディアというネット上の百科事典がありますので、そちらで、だいたいの概略をつかめます。もし、本を出版していれば、買わなくてもタイトルや書評・口コミを読んでください。それで、だいたいの方向性を掴むことができます。

どういう方向性を持った人なのか

さて、このように、検索を使えば、その情報・発言の真偽や方向性を知ることができます。人の考え方は、だいたい、一貫しています。そのため、自分の考え方に沿った発言や情報に偏ります。

中立は、なかなか難しいです。これだけ、情報が溢れている中、中立の立場で情報発信するということは、その人の存在価値がないと同じようなものですからね。中立なのは、政府広報くらいでしょう。それさえも、本当の意味で中立かは疑問符がつきますから。

何の専門家なのか

次に大事なのは、何の専門家なのか。SNS時代になり、あらゆる人が情報発信するようになりました。そこで、大事なのが、何の専門家なのか。何を得意分野としているのか。それによって、情報の信頼性が変わってきます。

専門家を鵜呑みにしない

信頼できる情報源
・その分野でトップクラスの専門家:公共機関やその分野のトップ企業や機関での勤務経験
・その分野の専門家:実名かつ経歴を明かして情報を発信している
・その分野を得意とするジャーナリスト:実名での発信
・似た分野での専門家:実名での発信
・その分野の専門家:匿名での発信・こちらは、情報の質に大きな差があるため注意が必要

気をつけなければ行けない情報源
・芸能人をはじめとする著名人による情報発信
・匿名かつ経歴不明の情報発信
・SNSの捨てアカウント:フォロワーも少なく、開設して間もない。デマが多く見る価値なし。
・特定分野の専門家による専門外の情報発信

一つの分野に秀でていても、他の分野ではダメな人もいます。

よくあるのが、ノーベル賞受賞した博士などの名前での発信。ときに、奇人変人タイプの博士が、とんでもない主張をしているケースがあります。そのため、肩書だけでその人のすべての情報や主張が正しいと思い込むのは一番危険。カルトや怪しい健康グッズ・サプリなどにつけこまれる元になります。

両方の意見を知る

ここまでできれば、次は、両方の立場からの意見を知ること。そうでないと偏った意見ばかり吸収してしまい、客観的な判断ができなくなってしまいます。

発信している人の発言を鵜呑みにすることなく、検証しながら、確認していきましょう

断言する人は要注意

専門家であればあるほど、軽はずみに断言できません。断言できる人は、怪しいと思ってください。カリスマとは断言と確信ですからね。

絶対儲かる・絶対治るというふれこみで、あなたに近づいてくる人は、下心ありありの詐欺師だと思って下さい。

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