マインドコントロールされやすい人の特徴をまとめました。

マインドコントロール。嫌な言葉ですね。そんなことで自分の自由を奪われるようなことは、避けたいもの。

そんなマインドコントロールやカルト団体に、引っかからないように、どのような人がマインドコントロールされやすいのか学んでおきましょう。

流されやすい人は、しっかりと「心の境界」を作り、嫌なことをノーといえるようにすることが大事です。

マインドコントロールされやすい人の特徴

マインドコントロールされている人は、それを指摘されると強く否定したり、過剰なまでに攻撃的になるなど、以前とは人が変わってしまったようになることがある。その場合、自ら周囲と距離を取ったり、あるいは嫌厭されたりしながら、気づけば孤立していくことも少なくない。

マインドコントロールされやすい人の特徴には、「自分に自信がない」「ネガティブ」「優しい」「気が弱い」「真面目」「素直」「思い込みが激しい」「依存体質」「トラウマがある」「完璧主義」などが挙げられる。心理カウンセラー 吉田明日香

そして、精神科医の岡田尊司氏いわくマインドコントロールやカルト団体に入りやすい人は次の通り。書籍「マインドコントロール」を参考に、私なりの考えも入れてまとめてみました。

・愛着障害の強い依存性パーソナリティ。⇒強い意思を持った存在に頼ることで安心する
※ネグレクトや放任。愛情不足のケースが多い

・高い被暗示性:入ってくる情報に対して、信じていいか信じるべきでないかを判断する能力が低い

・被暗示性の強い人は、些細なストレスで過剰反応しやすい

・純粋で真面目。社会の様々な問題や矛盾について、真剣に考えている。

・素直で人を疑わない。道徳を重んじ、弱者への思いやりを持つ

・大人になってはじめて、社会の理不尽や矛盾。人間の醜いところや邪悪な面を見て衝撃を受ける

・享楽的な人間に対する反発や嫌悪感。

・周囲で理解されにくい、社会や政治への疑問を分かち合いたい気持ちを持つ。地方の秀才に多い。

 

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