トレーニングで老化を抑える

筋肉は、加齢による老化で毎年2~3%減少していく

私達の肉体は、年を取ると老化していきます。筋肉も例外ではなく、30代半ばを過ぎると、徐々に衰え始めます。衰えを補うことが健康の秘訣です。

何もしなければ、毎年、老化が進んでしまいますので、運動を行うことで、老化を遅らせましょう。近年、トレーニングや節制の重要性が判明するにつれて、スポーツ選手の活躍できる期間が伸びています。

肉体や筋肉の老化による衰え

年を取ると筋肉組織の量(筋肉量)と筋力が減少するのは仕方ありません。

筋肉量の減少は30歳前後から始まり年間2~3%程減少していきます。75歳ごろには若い頃の半分程度にまで減少します。

特に、現代生活は、生活スタイル上、筋肉を使う頻度が少ないため、衰えが進みます。さらに、筋肉の増加・発達に役立つホルモンである成長ホルモンとテストステロンの量が減少してしまうために、筋肉が衰えてしまうのです。特に速筋線維の方が遅筋線維より多く失われて、筋肉の収縮力が衰えます。

アスリートがいくら鍛えても、最初に衰えるのが、瞬発力やスピードである点も、このことから理解できることでしょう。中高年になると瞬発力系の運動よりも持久力系の運動やトレーニングが向いていると言えます。

老化による衰え

筋力は、上半身よりも下半身の方が早く低下します。

加齢により脂肪が増える

筋肉は加齢で減るにに、脂肪は増える。こんな理不尽なことが、私達の肉体で起きています。30~60台にかけて、体脂肪は増加してゆくのです。そして、70代で減少していくのが一般的な加齢による脂肪の増減。

75歳ごろまでに、体脂肪率が若年層の1.5~2倍程度に増えるため、糖尿病などの生活習慣病リスクが増加し、体型も変化します。

これら、筋肉の減少や脂肪の増加を抑えて健康的な生活を送るために、最適なのが食事と運動。プライベートジムでのトレーニングは、肉体改造で強く美しい体を作るだけでなく、体型や健康維持目的でも利用されています。

野球の山本昌投手、サッカーの三浦和良選手のように、40歳以上でもプロの第一線で活躍する選手が増加しているのは、科学的トレーニングと節制の賜物でしょう。もちろん、山本昌投手の球速は落ち、三浦選手のクイックネスやスピードは若い頃より衰えていますが、技術や判断力で補っています。

サルコペニア(筋肉量減少)による病

1989年アーウィン・H・ローゼンバーグ氏らが発表した病気。加齢、病気、運動不足で、 筋肉量、筋力が低下して、疲労や倦怠感・冷え性に繋がる症状のことを言います。高齢者は、筋肉量の低下で、運動どころかあらゆる活動がおっくうになり、さらに筋肉量が低下していきます。

サルコペニア(wiki)

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